豊中市で学童保育に通わせる前に知っておきたい!子どもの成長に与える影響を紹介
正しい生活習慣が身につく
学童保育は、放課後を安全に過ごす場の提供だけではありません。放課後、遊び始める前に宿題を終わらせ、決まった時間におやつや食事の提供を行うなど、正しい生活習慣が身につくよう指導してくれるのです。
長期休暇中も学童保育を利用することで、普段と同じように朝起床し、勉強に取り組む生活リズムを崩さずに過ごせます。また、習い事を始めると保護者も送迎などで多忙になり生活のリズムが崩れがちですが、習い事も兼ねた学童保育ならこどもに無理がないよう計画してくれるので安心です。
宿題にも積極的に取り組む
学童保育の多くは、それぞれが持ち込む宿題や教材の指導に対応しています。施設に到着したら、まず宿題に取り組むよう指導。指導員が取り組み方をサポートすることで宿題をただの消化すべき課題で終わらせず、貴重な学びの機会として活かしてくれるのです。
こどもたちは宿題を先に済ませること、遊びや習い事が始まるまでに宿題が終わっていることが習慣になります。見守るプロの指導員と、同じように宿題に取り組む友だちがいる環境だからこそ、宿題に対する抵抗がなくなり前向きに取り組む心が育まれるのです。
季節のイベントを体験し文化を学べる
学童保育では、季節のイベントを積極的に実施しています。家庭でもクリスマスやお正月といった季節のイベントを行うことが多いですが、学童保育では友だちと一緒だからこその楽しみ方があるのです。
一例として、工作の時間に作った衣装を使うハロウィンパーティー、大人の気分を味わう忘年会や新年会など。こどもたちにとって心と時間の余裕が生じる放課後に集まる学童保育ならではの、規模の大きなイベントが実現します。こどもたちは季節を肌で感じ、文化を学んでいくのです。