豊中市の学童保育で気になるポイント!月額料金の相場を解説
運用形態で料金は異なる
学童保育には、利用者の生活スタイルにあわせた複数のプランが用意されていることが基本です。利用頻度がどれくらいになるか、何時まで預かってもらいたいかを考え、最適なプランを探しましょう。
利用頻度が少なければ1回のみで預けられるスポット利用が便利ですが、回数がかさむようなら定額プランのほうがお得。定額プランも週に1~5日まで、施設によっては週末プランもあります。各運用プランの料金設定と、送迎などのオプションの料金も合わせて検討してください。
サービス内容でも変化
近年の学童保育は、習い事を兼ねられるなどサービス内容が充実しています。もちろんのことですが、自分たちにとって不要と思われるサービスを削るほうが料金が抑えられます。
別料金サービスの一例は学校へのお迎えや自宅への送り届け、ピアノや英会話といったプロ講師による習い事、食事の提供など。家庭ごとに、必要とするサービス内容は異なるはずです。保護者とこどもにとって、どのサービスが必要なのかをじっくりと検討してください。
長期休み中の短期利用時の料金について
こどもたちは心躍る長期休みでも、保護者は変わらず仕事に行かなければならないことがほとんど。そんなときは、学童保育の長期休暇プランの利用を検討してください。普段の放課後預かりとは異なり、10時間前後の長時間預かりをしてくれるプランもあります。
長期休暇利用の料金は、必要な日の分だけを支払える利用日単位プラン、長期休暇の開始から終了までがパックになったプランなどがあります。普段から月極プランなどを契約している場合、預かり時間が長い分基本料金にオプション料をプラスすることで長期休暇も引き続き利用できることも。施設ごとに、どんなプランを提供しているか問い合わせてみてください。